24JAZZ JAPAN

KOBARI'S ROOM

『ラ・マジ・ドゥ・ラムール/さかもと未明』

  • 発売日:2012年9月12日
  • 価格:2,500円(税込)
  • 商品番号:DDCZ-1824
  • 録音:2010年11月1日 
  • パーソネル:さかもと未明(voc)、クリヤ・マコト(pf、keyboards、arr.)
  • パーソネル:納浩一(b)、大坂昌彦(dms)
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孤独なささやきがメロディーの羽を得たとき、歌姫が生まれた アーティストさかもと未明の鮮やかな変身をクリヤ・マコトがプロデュース

歌う動機はひと様々。歌が情感の表現手段ならば、その根底に哀楽の情があって当然である。漫画家であり、鋭く世相を斬る評論家でもあるさかもと未明の歌への出発点は病魔。膠原病にかかり漫画家としての活動に不安をおぼえたとき救いとなったのが歌うことだった。罹病後に創造意欲はかえって旺盛になり、歌はその花器となったのである。孤独な執筆作業にくらべて音楽は彼女に多くの出会いをもたらした。日本を代表するジャズ・ピアニスト、クリヤ・マコトもその一人であり、共鳴しあった二人のアーティストの創造の果実が本作。「出会いがスパークして魔法になる」とはさかもとの言葉だが、アルバムは病を得て、音楽を通じて他者との交歓を知ったさかもとの孤独に苦しむ人びとに送る愛の挨拶に満ちている。共演は納浩一(b)、大坂昌彦(dms)。

収録曲

  • 01. 二人でお茶を
  • 02. おいしい水
  • 03. アイ・ウォナ・ビー・ラヴド・バイ・ユー
  • 04. アントニオズ・ソング
  • 05. ジャニー・ギター
  • 06. バビロンの妖精
  • 07. ル・ヴァン
  • 08. ウェディング・ベル
  • 09. 青い靴

アーティスト紹介

さかもと未明 (Mimei Sakamoto)

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横浜市出身。漫画家、作家、シンガー。1989年、漫画家としてデビュー。皮膚感覚からくる官能世界を描いて話題に。漫画制作の傍ら「新潮45」などでエッセイなどを執筆。産経新聞社「正論」などでは保守論客としても注目され、2006年より日本テレビ『スッキリ』にレギュラー出演するなど活躍の場を広げるが、同年、難病である全身性エリテマトーデス、強皮症、シェーグレン症候群を発症。闘病を機に「五感に訴える表現をしたい」と、ジャズ・シンガーとしての活動を開始する。2010年、文春新書『神様はいじわる』で持病を公表。同時期に『人生~命』(ランブリングレコード)で歌手デビューを果たした。現在は単行本を中心とした執筆活動の傍ら、ジャズ、ポップスのCD制作、ライヴ活動などを行っている。甘く囁くような声色、独特の世界観がファンを魅了。また、着物ファン、将棋ファンとしても知られ、創作の合間に和服や対局を楽しんでいる。近著に「女子のお値段」(小学館)。

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